海外旅行は財布選びも重要!
トラブル回避に役立つ貴重品管理術(1/3)

Close-up Of Woman Holding Paper Currency In Wallet

日本と比べてスリ・置き引き被害に遭う可能性が高い海外では、旅行者としての滞在時において、財布の選び方や管理など貴重品の管理術が問われる場面が多くあります。

貴重品を1カ所にまとめない、ブランド財布を持たない・見せない、ダミーの財布を複数用意する。また、ななめがけバッグやウエストポーチなど物理的に盗られにくいバッグに入れるなど、さまざまな対策があります。

どれだけ対策を施しても、完全に回避するというのは難しいかもしれませんが、旅行者として海外に滞在しているときに気をつけたいポイントを紹介します。極力被害を少なくするために有効な対策や貴重品管理術を見ていきましょう。

財布や貴重品の管理は徹底して!
楽しい海外旅行にするために

ニューハウンの街並

海外旅行中は、日本国内にいるとき以上に貴重品管理に気をつけなければなりません。
海外には日本ほど治安がよくない国もあり、置き引きやスリに遭う可能性があります。日本にいるときと同じような感覚でカフェの席取りのためスマホを置いたまま席を離れたり、おしゃべりに夢中になって荷物から目を離していたら、大事なスマホや荷物が無くなっていたなんてこともあります。

また、盗まれた荷物にパスポートやビザ・旅券、その他の貴重品が含まれていた場合、パスポートが再発行されるまで出国できなくなるなど、単に持ち物が盗まれただけでは済まない状況に陥ってしまいます。

あまり言葉も通じず、周りに知人もいないなかでそのような状況に陥ったら、国内で被害にあった場合よりも不安は大きいことでしょう。最悪の場合、命の危険さえ伴う事態にもなりかねません。せっかくの海外旅行を楽しい旅にするためにも、貴重品の管理についてはいつも以上に気をつけるべきです。

海外旅行で困らない!財布・貴重品管理の鉄則

楽しいはずの海外旅行中に大事な財布や貴重品を盗られてしまったら、気分は台無しになります。ここでは、旅行先で困ることのないように、財布や貴重品管理の鉄則とも言える重要なポイントを紹介します。

高額の現金を持ち歩かない

外国硬貨とお札

海外旅行では、日本にいるときのように高額の現金を持ち歩くべきではありません。
日本に比べてクレジットカード決済が主流となっている国もあり、そういった国では高額の現金を持ち歩く習慣はほとんどないのです。

現金は盗まれたり落としたりして他人に使われてしまったら、取り戻すことは不可能に近いでしょう。クレジットカードの場合は、すぐにカード会社に連絡してカードの使用を止めてもらえば第三者による悪用は避けられます。そのため、海外旅行のときはクレジットカードを積極的に活用したいものです。

そうはいっても、せっかくの旅の醍醐味として、クレジットカードが使えない店などで買い物や食事を楽しみたいと思う機会もあるでしょう。
現金はそんな楽しみのために持ち歩くようにして、一度に多額の現金を持ち歩くのは避けたほうが無難です。

貴重品は分散する

スーツケース

これは外国旅行時のみに言えることではありませんが、万が一盗まれてしまった場合に備えて、貴重品は分散して持つべきです。すべてをひとつにして携帯してしまうと、窃盗されたら現金もカードもパスポートもないという非常におそろしい事態になってしまいます。

貴重品はスーツケースや予備のバック、ウエストポーチなどの各箇所に分散して保管しておいたほうがいいでしょう。
また、ホテル滞在時の貴重品の保管には、ホテルのセーフティーボックスや、鍵のかかったスーツケースなどに予備の現金やカードをしまっておくのもよいと思われます。
しかし、ホテルのセキュリティ状況や信頼度にもよるところがあるので、本当に大切なパスポートなどの貴重品は、肌身離さず持っておいたほうが安心です。鍵のかかったスーツケースもケースごと盗難されては意味が無いので、簡単に持ちだせないようなベッドなどに固定することをおすすめします。
また、現金を持ち歩くときには、かさばる財布自体を持たずにマネーベルトのような便利グッズを活用するのもよいでしょう。

財布はあまり外で見せない

旅行の荷造り

これも海外に限った話でもないかもしれませんが、特に海外ではスリなどのターゲットにされないためにも、外で堂々と財布を見せるのは避けるべきです。
現金やカード類がぎっしり入ったブランド物の財布を外で不用意に取り出したり、目立ちやすい場所にしまったりしたら、犯罪者の格好のターゲットになりかねません。
日本ではステータスになっているブランド財布や長財布も、海外ではお金持ちの象徴として映る可能性があり、仮に中身があまり入っていなくても、その財布自体のブランド価値からも盗難のターゲットにされる危険が出てきてしまいます。
できるだけ目立たない小ぶりな財布や、そもそも財布自体を持たないなどの対策も有効です。

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